歌詞

選んだ道を悔やんでる暇なんてないから

ただ愚直にただ前に進みたいと思うんだ

けど正しい方角を指し示すコンパスはないから

泥まみれになったって良いよ

それがこの旅の醍醐味だから

恥の少ない生涯なんて望んじゃいないのさ

間違いだらけだって笑いながら歩きたい今日この頃

底が擦り切れたスニーカー

襟が撚れたTシャツ着て

ベタついた肌のまま旅しようよ

不完全なのは悪しからず

息を吸って吐いたら乱すほど駆けてく

それが人間だ

測られた地図をなぞる旅路はロマンスがないから

迷いながら自由気ままに一歩ずつ進めたらそれでいいさ

歩みを続けること少しばかり疲れてしまったら

一息ついたって良いよ

旅は休み休みがちょうどいいくらいさ

灯のない道を一人歩いてるような

不安だけが付いてきて時々潰されそうになるけど

次があるか不確定な人生を棒に振るよりも

次がある明日に腕を振りたくないかい？

不安定なのは悪しからず

叶えたいものの為に全力で駆ける

それが人生だ

器用じゃなくていい

遠回りこそ近道

正解と気付くのは遠くない未来

未完成だから味がある

向かい風すら味方に道を切り拓く

それが人間だ

きっとそれが人生だ

選んだ道を悔やんでる暇なんてないから

ただ愚直にただ前に進みたいと思うんだ

けど正しい方角を指し示すコンパスはないから

泥まみれになったって良いよ

それがこの旅の醍醐味だから

一瞬も目が離せない

見所だらけの君の旅路さ