Deep Remembrance Front Cover

Lyric

Deep Remembrance

Automatia

霞だ視界は拭わぬまま

不確かでも前だけを見つめている

錆びつく眼差しは

遠く歪む在りし日を求めて

この身を絡める鎖から逃げるように

求めても求めても

奇跡はないと知る

もがいても掬(すく)う掌から

零れて消えるなら

近付く程に身を引き裂かれても

あなたに届くならば

そっと触れさせて

叶わぬ願いと声が響く

満たせるなら

何もかも差し出すのに

伸ばした指先は

遠く揺れる幻を求めて

眩しすぎる朝の光から背を向けて

探しても探しても

答えはないと知る

嘆いても時の針は

二度と戻らぬまま

這い寄る影があなたの声さえ

掻き消そうとしても

必ず見つけると誓うから

蘇る風に薫る遠き日々

頬に触れたなお残る熱も

褪せるはずもなくまだ

求めても 求めても

奇跡はないと知る

想えども

願いはこの手からすり抜けて

明日さえ見えぬほど

視界は閉ざされて

求めても掬う掌から

こぼれて消えるなら

近付くほどに身を引き裂かれても

あなたに届くならば

そっと触れさせて

  • Lyricist

    Inori Hazuki

  • Composer

    Akemi Taguchi

Deep Remembrance Front Cover

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    Deep Remembrance

    Automatia

Lyrics&Vocal : INORI HAZUKI,
Composition : AKEMI TAGUCHI,
Arrangement : TOMOYUKI HIRAKAWA

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