Lyric

忙しないこの街の空はいつも

誤解ばかりの偽りだらけ

生きていく選択を

今日もやってやったと悪魔が笑う

人はなぜ価値をつけたがる

悲しいかな、リアル

少なくとも僕にとっての

君はそうじゃなかったよ、いつでも

いつかのあの日のように

床を転げながら

笑いすぎて泣く日はもうこないんだね

僕を信じきれなかった

あなたはバカだよね

あなたを守りぬけなかった僕は大バカだね

ごめんね、ごめんね

それぞれにそれぞれの今があって

周りの雑音(こえ)聞いたフリする

大切だからね、守るべきもの

ただ、本当に「想う」ってなに？

過ごしてきた時間の長さと歪み

調整出来る程器用ではない僕は

あの日々のダイアリー読み返す

強いようで

弱いようで

たまにわがままで

孤独なようで

愛の塊のような人で

積み重ねたメールも

サプライズバルーンも

今はもう夢でしか会えないけど

どうかどうか体には気をつけてね。

そう、今も静かな毎日だよ

あんなにときめいた日々は後にも先にもあなただけ

傷は泣きながらひとりで癒すもの？

あなたは忘れたい？

あの日の少女と少年は何を思うだろう

ふたりだけがわかっていればよかったんだろう

口喧嘩もたわいもない毎日の会話も

ひとつだって嘘なんてなかったよ

いつかのあの日のように

床を転げながら

笑いすぎて泣く日はもうこないのかな

僕を信じきれなかった

あなたはバカだよね

あなたを守りぬけなかった僕は大バカだよ

ごめんね、会いたい。