Lyric

上々～↑↑Yeah！

今年も来たぜ

太陽がアスファルトを揺らす

夜明けを彩る　朱色のグラデーション

静寂を破る　夏の目覚め告げる蝉の歌

待ちわびた季節の　幕が上がる

気の置けない友と　視線を交わし

言葉なくとも伝わる　胸の高鳴り

軽やかなシャツに　希望を纏って

未知なる一日へ　いざ、踏み出そう

高鳴る鼓動が　夏を呼び覚ます

この刹那に　心が解放される

満天の青空へ　両手を広げ

陽気な太陽　すべてを包み込む

ひと夏の思い出　刻みつけよう

この胸に深く　永遠の残像を

照りつける日差し　波打ち際を駆け

飛沫が弾ける　光のヴェール

焼けた砂浜に　残る足跡

無邪気な笑い声が　空に響き渡る

冷たいドリンク　火照った体に染み渡り

他愛ない話が　尽きることなく

時間はまるで　砂時計の砂

あっという間に　夕暮れを告げる

高鳴る鼓動が　夏を呼び覚ます

この刹那に　心が解放される

満天の青空へ　両手を広げ

陽気な太陽　すべてを包み込む

ひと夏の思い出　刻みつけよう

この胸に深く　永遠の残像を

夕焼けに染まる空　燃えるように赤い

オレンジの光が　街を染めていく

蝉達の声は静まり　星が瞬き始める

寄せては返す波音　過去を洗い流すように

夏が終わっても　この輝きは消えない

僕らの絆が　色褪せることはない

夏風に乗って　あの日の歌が聞こえる

永遠に続く　青春の調べ

満天の青空へ　両手を広げ

陽気な太陽　すべてを包み込む

ひと夏の思い出　刻みつけよう

この胸に深く　永遠の残像を

夏の夜空を見上げて　誓う未来

この瞬間を　いつまでも抱きしめて

今年も来たぜ、夏の暑さがしみわたる

最高の夏を　心に刻んでいこう…