Lyric

憧れになりたいと

夢を見た幼き日々

画面に映る姿は

紛れもなく神だった

ただひたすら夢中に

追いかけたあの背中は

揺るがぬ　絶対的で

目指す目標になった

鏡に映るのは

凡才が生み出す醜い現実

思い描く理想には

遥かに程遠い

未熟な自分咎めて

血の滲む修練を重ねて

辿り着く未開の境地に

中途半端な気持ちは

足手まといでしかない

欲望・誘惑に流されずに

強き信念貫き通せよ

それを乗り越えた者だけが

全てを超越した勇者になる

まだ見ぬ世界を

想像して暮れる日々

地道に積み上げたものが

自信という武器になる

瞳に映るのは

秀才の努力が築く完成図

幾度となく繰り返されて

磨かれた業(わざ)

他の追随を許さない

血の滲む鍛錬を重ねて

辿り着く未曾有の景色に

妥協というニ文字(ふたもじ)は

成功者の辞書にはない

進む茨の道を掻き分け

目の前に立ちはだかる壁

それを突き抜けた者だけが

全てを超絶した賢者になる

脳裏に浮かぶのは

天才が魅せる華麗な流線型

極限に研ぎ澄まされた

刃の切れ味は

どんな障害も切り裂く　必ず

血の滲む精錬を重ねて

辿り着く偉業の彼方に

並ぶ者など誰一人

存在する事なんて無い

如何なる道を進んだとしても

この原理は不変の法則

それを悟った者だけが

全てを制圧した勝者になる

血の滲む修練を重ねて

辿り着く未開の境地に

中途半端な気持ちは

足手まといでしかない

欲望・誘惑に流されずに

強き信念貫き通せよ

それを乗り越えた者だけが

全てを超越した

歴史に名を刻む勇者になる