歌詞

ぼくらは旅に出る理由がある

新しいブルースが始まる予感さ

荷物をつめこんで次の街へ

ここには戻らない

きみのいない街へ行くよ

いつか時が経ったらベイビーブルー

夏は過ぎ去ってさよなら

昨日の嘘は捨てるのさ

ぼくら最終電車に飛び乗って

旅立ちの合図　指を鳴らし

明日の歌を歌うだろう

きみはずっと前からそこに立っていた

何も言わずただ何かを待っている

発車のベルが鳴り　ぼくらは行く

ドアが閉まるとき

少し微笑んだ気がしたよ

いつかゴミになってもベイビーブルー

若い憧れにさよなら

昨日のきみに背を向けて

ぼくらあの光を探しに行く

穴開きの地図を広げて

遠くで声が揺れる

それでも旅は終わらない

それでも旅は終わらない気がする

いつか時が経ったらベイビーブルー

何も無くなってさよなら

昨日の嘘は捨てたのさ

ぼくら最終電車に飛び乗って

旅立ちの合図　指を鳴らし

明日の歌を歌うだろう