silver tabbyのジャケット写真

歌詞

半世紀過ぎの男

ブックエンズ

それは名前のない

小さな町の便り

果報寝て待つほど優雅じゃない

力技も要るだろう

それは前ぶれもなく

小さく夢が軋む

魔法かけられたふりも飽きた

ボイスメモにモノローグ

砂を噛むよに

しかめ面はもう見抜かれている

待ち焦がれたふりで

ああ、忘れものを探しにしばらく

さあ!車飛ばしてあの町へ…

それは紛れもなく

風が運ぶ便り

嘘がふわふわと舞い上がる

手遅れにならぬよに

ボイスメモにゃエピローグ

砂が目にしむ

今以上、はもう無いかもしれない

寄る年波に飲まれ

ああ、探し物もぼやけて霞んで

今以上 それ以上

愛しておくれよ

さあ!タイムワープであの場所へ

  • 作詞

    寺田貴彦

  • 作曲

    寺田貴彦

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ファーストフルアルバム『はじめてのブックエンズ』をリリースして、ちょうど1年。今回もまたまたポップなブックエンズの5曲入りEPが春の訪れと共に届きました。
愛猫とのエピソード、そして永遠の別れ。感情を抑えつつも、それが余計にエモーショナルに響くタイトルチューンは今までには無かった新機軸と言えるでしょう。
今回もふたりのソングライターの際立つ個性と、こだわりの音像であなたのお耳を楽しませること間違い無し。

アーティスト情報

POPVALUE RECORDS

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