歌詞

重なる胸の音

想うは淡き日のこと

不器用に故郷を離れた

君を浮かべます

道半ば焦り募るほど

周りと比較している

言い訳で付ける人心地

何度繰り返したろう

きらきら煌る人がいて

憧れ抱いていた

誰のものでも無い意思を

信じると決めた

見慣れた景色

好きな場所

思い出で埋めた街

愛され育ち人と出会い

まだ見ぬ未来を選ぶ

重なる胸の音

想うは淡き日のこと

不器用に故郷を離れた

君を浮かべます

高鳴る胸の音

想うは明くる日のこと

不器用に挑み続ける

君を浮かべます

窓開け浴びる知らぬ風

心を震わす

組み立てる僅かな家具と

いつもと同じ椅子

心の奥滲む過去

教えてくれた事

何時迄も忘れたくない

まだ見ぬ未来へ繋ぐ

高鳴る胸の音

想うは明くる日のこと

不器用に挑み続ける

君を浮かべます

重なる胸の音

想うは淡き日のこと

不器用に故郷を離れた

君を浮かべます

高鳴る胸の音

想うは明くる日のこと

不器用に挑み続ける

君を浮かべます

不器用でも成し得た

君を浮かべます