#4+のジャケット写真

歌詞

結婚

段畑紘次郎

鏡に映った自分を眺めて

床に伸びている影法師が

憐れむような目をむけて泣いていた

ああ、愛ってなんだろう

ああ、優しくありたくて

いつも笑顔でいようとして

何故か嘘をついてしまう

そんな日々を見た影も泣くだろうよ

結婚したくないよなんて、言えない

ご承知の通りです

ああ、今日の晴れた空が

記憶に残りますように

着飾ったことや似合わないと思ったこと

さっき止んだ通り雨が虹のアーチを描いて

今もまだ微笑んで

隠した思いはベールに包み込んで、さよなら

余計な飾りつけはもういらない

分厚い面の皮も剥がれ剥がれ

バケモノが出れば狂ったように

石を投げるのはあなた方なんですから

ああ、もう失敗できない

これで一人で背負う事はなくなって

重さに潰されるくらいなら

きっと無償の愛を選ぶだろうよ

結婚したくなるよなんて、分かってる

おっしゃる通りです

ああ、今日の晴れた空が

未来を照らしますように

目の前で舞い上がる花びらが眩しくて

さっき止んだ通り雨が虹のアーチを描いて

今はただ微笑んで

減らした思いの数だけ笑っていたいんだよ

良い人生を願って

  • 作詞

    段畑紘次郎

  • 作曲

    段畑紘次郎

#4+のジャケット写真

段畑紘次郎 の“結婚”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"