歌詞

最後に泣いたのはいつだ

最後に笑ったのはいつだ

情緒不安定のせいの体

ガンガン時進めてく時計

逃げらんない場所にいるのに

「逃げてもいい」なんて酷だな

みんなのキラキラのストーリー

吐き気がして素通り

ノイズみたいな大人の声と

真っ白なままの進路希望書

「幸せ」が何か知らないのに

選べるわけないよね

この道はどこに続くんだろう

何を持っていけばいいんだろう

こんな時彼氏がいればとか

都合のいい女だよね

10年後の自分と

答え合わせをしよう

笑いながら全てが

正しかったんだって言えたならいいだろう

描いてくんだ

空欄を埋めていくんだ

幸せの意味なんて

答え合わせの時に分かるさ

最初は泣いて産まれたんだ

最後も泣いて終わりそうだ

真っ暗なトンネルの中で

ウロウロしてるだけな気がして

夢から覚めたくない朝

知らない間に濡れてる枕

みんなはなんであんな風に

輝いて生きてるの

明日もまた息をする意味は？

全てにさよならしない意味は？

答えたくても出てこない言葉

でも消えてしまいたくないんだ

叫ぼうとした口が震えた

要らないのに流れてく涙

なんにも上手くいかないんだ

私はこんなはずじゃないんだ

10年後の自分と

答え合わせをしよう

笑いながら全てが

正しかったんだって言うために生きてく

描いてくんだ

空欄を埋めていくんだ

幸せの意味なんて

私が決めるんだ

人生最後の日に

答え合わせをしよう

笑いながらすべてが

正しかったんだって言ってあげたいから

さぁ行こうか

最後に笑えたなら

この傷も涙も

意味があったってきっと言えるから

私はここにいてもいいんだ

あなたはここにいてもいいんだ

いつかきっとその日が来るから

さよならはまだ早いから