歌詞

あたしがいる当たり前を愛してくれたなら

離れた日々も繋がるのに

君の流す涙のパロディはいつでも

君を守るためなんて知りたくもないのに

君を好きなあたしが好き

大事なのはいつも鏡の中

君のつけた傷も全部

証みたいに数えていた

あたしを救えない君を愛せない

ありふれすぎたのあたしたちきっと

決めつけて押し付けるエゴを愛と言い張って

優しさとして与えないで

残ってくケロイドのピンクの跡がいつか

あたしを守るんだってこと分からないでしょ

失くして気付かない

忘れるだけの連鎖

君を救えないあたしを許して

体温は揃ったって愛にはなれないことも

気にしないあたしらしさが嫌い

あたしがいる当たり前を愛してくれたなら

永久に学ばない君にさよなら

エンドロールのうた歌ってあげる

つまらない君ではもう悲しめない