光の跡のジャケット写真

歌詞

光の跡

かっつぁん

静かな夜に ひとりきりの部屋で

途切れた願いの欠片を見つめていた

泣き疲れた瞳の奥に

まだ小さな光が残ってる

誰かを救うよりも先に

自分を抱きしめたくて

あの日交わした約束も

今は風に溶けて消えたけど

心の奥に残る

ぬくもりがまだ 離れない

光の跡をたどって

もう一度 歩き出せるように

壊れた夢の続きを

描いていける気がした

どんな夜も越えていける

君が教えてくれたように

寂しさに慣れてしまうほど

優しさを恐れていたけど

閉ざした胸の扉の向こう

新しい朝が待っている

傷ついた日々があったから

見える景色があるのなら

涙の意味をいま

少しわかる気がする

光の跡をたどって

もう一度 歩き出せるように

消えそうな夢の残響を

この胸に抱きしめた

何もなくても構わない

僕はここで生きている

痛みの中で見つけたもの

それは確かな希望だった

誰かの優しさが

僕を照らしていたんだ

光の跡をたどって

君の笑顔を探しにいこう

夜明けの空が滲むころ

新しい風が吹く

壊れたままのこの心で

もう一度、夢を見よう

静かな夜に 息をして

少しずつ 光が満ちていく

  • 作詞者

    かっつぁん

  • 作曲者

    かっつぁん

  • プロデューサー

    かっつぁん

  • サンプリング元のアーティスト

    かっつぁん

光の跡のジャケット写真

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    光の跡

    かっつぁん

この曲は、「喪失のあとに残る光」を描いています。
誰かを失ったあとも、心の奥に微かに残る温もりが、
もう一度歩き出す力になる。
“光の跡”とは、悲しみを乗り越えた先に見える希望の象徴です。
涙を流しながらも少しずつ癒えていく心の過程を、
穏やかで壮大なオーケストラと共に綴りました。

アーティスト情報

  • かっつぁん

    自己紹介 音楽を通して、恋愛や勇気、そして「無理しないでいいんだよ」というメッセージを届けています。 失恋したとき、片思いに悩んだとき、立ち止まりたくなったとき そんなときに、私の音楽がそっと寄り添える存在になれたら嬉しいです。 私の想い 恋をして胸が高鳴る瞬間 想いが届かなくて切なくなる夜 自分らしく生きたいと願う気持ち 音楽は、そんな揺れる心を優しく包み込む魔法だと信じています。 だからこそ、一つ一つの歌詞に想いを込め、聴く人の心に響く音楽を作り続けています。 未来への夢 私には大きな夢があります。 それは、大好きな音楽活動を続けながら、動物たちの保護施設をつくることです。 人間の都合で不幸になってしまう動物たちを救いたい。 そのために、もっとたくさんの人に音楽を届け、活動を広げていきたいと思っています。 ⸻ 最後に もし私の想いに共感していただけたら、 応援 拡散 シェアしていただけると本当に嬉しいです。 あなたの心に寄り添う音楽を、これからも届け続けます。

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