

街は紅色 君はふたり肌と肌をすり寄せ合って
裸木も華々しく煌めく
部屋は灰色 僕はひとり愛の絵本を読んでる
とあるひょうきん者の話
It’s a small world
「ひょうきん者が空を飛んでます。」
「真っ白いもじゃもじゃ貯えてみんなを笑わせたいけど、見られてはなりません。」
「ひょうきん者は独りでした。」
「乾いた空は綺麗なもので何処までも澄み渡るほど、雪はまだ降りません。」
「チクチクと北風が刺さります。シンシンと星が瞬きました。」
「ひょうきん者は、寂しくて堪りませんでした。」
空飛ぶ光の轍はすぐに形を無くして
降り注ぐ 散らばる そっと街へと消える
It’s a small world
僕は灰色 本物の愛を探し求めて
偽物にすら出会えない
ひょうきん者は
みんなにただ振り向いて欲しいだけ
振り向かないままの君とミニマムな僕らの世界
It’s a small world
- 作詞者
パぁ
- 作曲者
パぁ
- プロデューサー
パぁ
- ボーカル
パぁ

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It's a small world
パぁ



