歌詞

荒野に羽ばたいていく　鷹を食い荒らす禽獣

異形の巨大なケモノに日々怯えている

生きるための選択を 常に求められる者たち

空の青さなんて救いとはならない世界

震える者　立ち向かう者

ある者は力を振るい

少しずつでも　抗い耐え

自らの「生(せい)」を天に問う

世界を変える　強さは何処に？

ありえないとわかっ(てい)ながら

そう...それでも　「いつか届け！」と追い続けて行く

何度斬りつけ弾かれるソード

炎のブレスに臆することなく

敵わないなどと決めつけるな！

諦め逃げて何処に行ける！？

限界を越え続け　放ち届かせてく一撃を

繰り返す　命尽きるまで

奇跡にすがりついては　ただ祈りを捧げる者たち

飾られる彫像は何も応えてくれない

涙、憎しみ、どうにもならない感情

この理(ことわり)を変えるには強くなるしかない

優しき者　思いやりも

全て引き裂いていくケモノを

狩りつくす　消し潰す二度と

失わせない何もかもを

嵐を呼ぶ　雷(いかづち)放つ

それがどうしたと言うのか

血にまみれ　黒く染まろうと

止まることなど無い！

幾度斬り払い壊れるソード

氷の刃、躱しきれなくても

百度貫いて無に帰してやる

お前の場所などココには無い！

限界を越え続け　全て散らすための剣撃を

繰り返す　命果てるまで

見える景色　見たい景色の

現実と幻想の隔たり

古い書物の　物語のように

幸せを取り戻せるように

まだ動けるさ　まだ終われないさ

何も成し遂げてない　この

想い願い　希望全て　掴みとってみせる　Ah

何度斬りつけ弾かれるソード

炎のブレスに臆する事なく

敵わないなどと決めつけるな！

諦め逃げて何処に行ける！？

限界を越え続け　放ち届かせていく一撃を

繰り返す　命尽きるまで