Torch of lifeのジャケット写真

歌詞

シアンリング

HEADLAMP

閉じた箱の中には

からくり仕掛けのオルゴールが

艶やかなまま眠る

何度も救われてきた音と

弱い僕の記憶だ

だからもう開けないでいるよ

ごめんね、僕は行くよ

けれど怒らないで聞いて

心配はいらないから

すり減るほど聴いたさ

春の嵐が強く吹きつけて

花の栞ごと思いをめくって

新しい場所へと君はいくのだろ?

涙を堪えて言うのだろう

さよならと

錆びた錠を悲しむ素振りも見せずに

君が閉じる

明日から別々の道を行く

ありがとう、君が言った

けれど振り返らずにいたよ

去りゆく二人の背を押すのは

同じあの曲だった

懐かしいは懐かしいまま

そこに足を止めないで

これからの日々と移る季節の中

出会う大切な人と

春の嵐が強く吹きつけて

花の栞ごと思いをめくって

新しい場所へと君はいくのだろ?

涙を堪えて言うのだろう

春の嵐が強く吹き付けて

桜の散りゆく時を急して

次の季節へともう行くのだろう?

雨宿りもせず、そのまま行け。

さよならと

  • 作詞

    平井 一雅

  • 作曲

    HEADLAMP

Torch of lifeのジャケット写真

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2023.7.15 release 3rd Mini Album 『Torch of life』

アーティスト情報

  • HEADLAMP

    大阪"情"ロックバンド、HEADLAMP(ヘッドランプ) Vo 平井 一雅の圧倒的な歌唱力と世界観は聴いた者を魅了する。 そして、メンバ−3人の熱い気持ちを込めたライブパフォーマンスはオーディエンスを感動の渦に包み込む。 さらに、特筆すべきは幅広い楽曲性。 決して「ただ幅広い」のではなく、どの楽曲にも共通して見える楽曲センスはメンバー全員の個性とバックボーンが光る。 大阪若手ロックバンドを引率する存在として、地元大阪を拠点に日本全国へ精力的に活動中。

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