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歌詞

最終列車

Azule Orchid

いつの間に新しい日が来る

肩で息して街を走った

駅の3階2番ホームで

またねと言って手を振った

走り過ぎさる街の風景は

1人のときより嫋やかだ

君を掴んでいた僕の手の中には

小さな温もりが残っていた残していた

最終列車は貴方をさらう

置き去りにされたゆらぎが残る

声は遠くへ

最終列車は貴方を庇う

目を閉じぬ街に窓を閉めたんだ

あなたは遠くへ

私は漂う

私はただ、醉う

朝目覚めるといつもの部屋で

二つのコップが忘れさせてくれないの

おはようのLINEが僕を刺してきて

もどかしさが募るばかり

いつも最終列車は貴方をさらう

置き去りにされたゆらぎが残る

声は遠くへ

最終列車は貴方を庇う

目を閉じぬ町に窓を閉めたんだ

あなたは遠くへ

見送ってばかりなんだ

日が昇ってやってきて

今日もまた同じように

日が沈んで消えていく

私を置いていかないで

あなたの隣で眠らせて

揺られる肩を頼るから

あなたの隣で眠らせて

  • 作詞者

    鈴木啓明

  • 作曲者

    Azule Orchid

  • レコーディングエンジニア

    神林励旺

  • ミキシングエンジニア

    神林励旺

  • マスタリングエンジニア

    神林励旺

  • ギター

    Azule Orchid

  • ベースギター

    Azule Orchid

  • ドラム

    Azule Orchid

  • ボーカル

    Azule Orchid

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Azule Orchid 1st EP。空白の地図をテーマに様々な場所、物を想像し旅することをコンセプトとして作成。2本のギターの掛け合いやコーラスワークなど、アンサンブルの風味が特徴。

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