

この世界がこんなに合うやつは
この俺しかいない
やっと俺の時代が来たんだな
割れた鏡に映る 咥えタバコの俺
このレールに 耳を当てれば
あの頃に戻るのか
昔から言うだろ
先に手を出した方が負けるんだ
上を見上げると お前が掠れる
まわりのやつらは 正義をかざし
場違いな台詞を吐く
ほら つぎの時代が来たんだな
甘い砂を噛む 弦の途切れた俺
赤いスーツのバーテンダーが
指を立てて 覗き込む
この場所に並ぶ
お前との 決まった距離
靴先を見ると 寂れたギターケース
白と黒に塗られた 冷たいレール
無人のホームからあの日のメロディ
きっと 俺を探しに来たんだな
夢に酔いつぶれた お前が
子供みたいに飛び込んだ
黒く白い箱には 何が見えたのか
この世界がお前と合うやつは
この俺しかいない
お前との距離をまた歩いてみたいんだ
- 作詞者
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ある創り手の回顧録
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本部長の本来の演奏スタイルである弾き語りに編曲を施し、さらにコーラスワークを追加した特別版。自ら厳選した10の楽曲を聴くことができる。
アーティスト情報
本部長
アコースティックギター弾き語りを軸に、フォークとポップを行き来する楽曲を制作。最新の配信リリース楽曲では、AIを駆使したアレンジと、自身のコーラスワークを施している。 技術的な完成度よりも「何を伝えるか」という本質を重視し、自己の内面や社会への違和感、葛藤を言語化する歌詞が特徴。 希望や前向きさを安易に提示するのではなく、迷いや苦しさを経た上でのリアルな感情を描く。 比喩的で哲学的な視点を取り入れた独自の世界観で、聴き手の内面に静かに問いを投げかける。 奄美大島のコミュニティFM局であるエフエムたつごうのラジオ番組「ちぃたぁと接遇マナーを語ろう」のテーマ曲『遇-ai-』が代表曲。 出身地の愛知県内が主な活動拠点だが、奄美大島で2日間のワンマンライブを行うなど、活動の幅も広がっている。
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