衛星都市の子どもたちのジャケット写真

歌詞

ラプソディー

Turns blue

あぁ いつかはさよなら

って分かってても 絵が描けない

不甲斐ない思い重ねながら 自分のことだけわからない

あぁ 理想だけ積み上げて 届かないだけのお家芸

逞しい誰か眺めながら 自分のことばかり追いかける

逃げたら怠惰かな?

数字だけが正義かな?

賢い生き方が全てかな?

背を向けたくてまだここにいる

半径一歩半の箱庭世界から

殻を破っては後ずさって

不甲斐ないダンスを 踊る 踊る リピートしてる

同じ朝がいつも通り

寄せては返す波のように

単調な日々の只中にいる

恋が愛に変わる時

子供が大人に変わる時

二度とはこない瞬間がこの街に刻みこまれている

青色が藍色に変わるような この永遠を

忘れないように生きていても

あぁ いつかはさよなら

この手に抱える藍色が黒に変わるまで

この歌を口ずさんで 歩き続けよう

半径一歩半の箱庭世界から

殻を破ったら踊り出して

この街はダンスホール

踊る 踊る リピートしてる

同じ朝が いつも通り

寄せては返す波のように

単調な日々の只中にいる

(いつまでも"いつか"を探す

衛星都市の子供達へ)

そしてまた 朝は来る

そしてまた 朝が来る

あぁ いつかはさよならって

わかっててもまだ終われない

  • 作詞

    タカハシナオキ

  • 作曲

    Turns blue

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“今日も葛藤する僕(たち)の、生活の物語“
哲学するオルタナティヴ・ロックバンド、Turns blue
初のミニアルバムをリリース。

アーティスト情報

Inner Blue Records

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