

窓を叩いた 細い雨音
眠れぬ部屋に 滲んで落ちる
消した灯りに あなたの影が
まだいるようで 目を閉じていた
時計ばかりが 時を進めて
心だけまだ あの日のままね
言えなかったと 言わないままで
冷えたグラスを 指でなぞった
ガラスの雨
あなたはいないのに
濡れた記憶がこの胸を
静かに歩いてる
さよならさえも
上手に言えなくて
降りつづく街の灯りが
涙に揺れている
傘もささずに 帰る人波
誰も知らない 顔ですれ違う
愛していたと 今さら言えば
雨に消されて しまいそうね
窓辺に残る 口紅の色
触れれば少し 滲みそうで
終わった恋を 片づけるには
夜が静かに 深すぎるの
遠い背中が
ガラス越しに見える
昨日のぬくもり抱いたまま
ひとりで立っている
忘れることも
綺麗な嘘でしょう
降りつづく街の灯りが
心を濡らしてる
朝が来るまで
眠らなくてもいい
あなたと過ごした
季節が消えるまで
雨の向こうに
にじんだ空を見れば
少しだけ新しい夜へ
歩ける気がした
ガラスの雨
あなたはいないのに
濡れた記憶がこの胸を
静かに歩いてる
さよならさえも
上手に言えなくて
降りつづく街の灯りが
涙に揺れている
- 作詞者
柳谷優浩
- 作曲者
柳谷優浩
- プロデューサー
柳谷優浩
- プログラミング
柳谷優浩

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ストリーミング / ダウンロード
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ガラスの雨
柳谷優浩
雨の夜に終わった恋の記憶を描く、エレガントな日本語シティポップバラード。
深い女性ボーカル、ラテンリズム、豊かなベースとストリングスで、夜のホテル街、喪失感、静かな再生を表現した楽曲。



