春の道のジャケット写真

歌詞

春の道

MARIN

見慣れた街 霞んだ空には

春の彩りが水彩のように滲んで

風が運ぶ桜の花びら 聞こえてくる唄は

あの頃の僕を引き留めた

順調かと思えたんだ

やるべき事はやってきた

こんなにも打ち砕かれるなんて

くだらないことで笑い合ってたあの頃 戻りたい

時は残酷で だけど美しくて

切なささえ愛おしく思う

桜色の校庭は輝く

でも戻れない それでも

もう行かなくちゃ

誰もがきっと 歩んできた道だから

川に浮かぶ 小さな笹舟

どこかへ続いていく 長い旅を見送って

戦う事は辞めたんだ

無駄だってわかってそうすんだ

嘘をつくことにも慣れたよ

うわべだけのこの世界に ああ もう サヨナラ

時は残酷で だけど美しくて

切なささえ愛おしく思う

茜色の夕焼けは輝く

今でも 会いたい 仲間がいるよ

また集まって くだらない話をしよう

大人になって

独りになって

手探りで毎日を終えてく

きっと誰もが進む

道だろう

時は暗黙で だけど美しくて

懐かしささえ愛おしく思う

桜色のこの街は輝く

今は逃げても いいから

諦めなけりゃ

何度散っても 春に咲く桜のように

桜のように

  • 作詞

    MARIN

  • 作曲

    MARIN

  • レコーディングエンジニア

    三井真一

  • ミキシングエンジニア

    三井真一

  • マスタリングエンジニア

    三井真一

  • キーボード

    吉田 宏志

  • ピアノ

    吉田 宏志

春の道のジャケット写真

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    春の道

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