夢砕のジャケット写真

歌詞

未完愛詩

Kine Lune

ほんとうは だれより いとしい くせに

くだらない じょーくしか いえなくて

きみの ひとみに うつる おどけた ぴえろ

でも その おくの すがたは きっと しらない

うたえなかった あいの うた

きみに きかせる こともなく

さくら ふぶき まいちる なか

ひとり ないた

とおく はなれて ゆく ひとを

そっと みおくって「これで いい」と

「これで いい」と つぶやいた

こうかせんの まどから みおろした まち

ひとつ ひとつの あかりが ゆらめいて

かいさつぐちを でて あるく さかみち

こんやは つきも かくれて みえなくて

わすれられない あいの うた

きみに つたえる こともなく

へやの すみで うずくまって

むせび ないた

ふかく しずんで ゆく ゆめを

そっと だきしめて「わすれない」と

「わすれない」と つぶやいた

きみの いない はるが きて また なつが きて

やがて おちばが まう ほどう ふゆがれて

そんな きせつを どれほど くりかえし

いつか また きみに あえたなら

それでも まだ だれよりも

きみが すきで いたならば

この きもちが かわらないで

いたならば

きっと うたえるよね その ときは

うたえなかった うたえなかった

あいの うた

うたえなかった うたえなかった

あいの うた

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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