

許さなくていい
怒っていい
悲しくていい
それは自分を
大切にしている証
傷つき許せなく
苦しさを持ちつづけ
自分と向き合う時
「許しなさい
そして感謝しなさい」
という人がいる
苦しみ
それが不幸で
許せない心のせいだと
許さなくていい
怒っていい
悲しくていい
それは自分を
大切にしている証
傷つき苦しむのは
大切にしていることを
粗末にされたから
怒りや悲しみは
自分らしさを守るため
苦悩は不幸でも
愚かでも未熟でもない
自分を見捨てず
大切にしているからなんだ
許さなくていい
怒っていい
悲しくていい
それは自分を
大切にしている証
許すのではない
時間をかけて
静かに思えるだけ
どんなに苦しくても
その道のりこそ
あなたの尊さ
許さなくていい
怒っていい
悲しくていい
それは自分を
大切にしている証
- 作詞者
Don Music
- 作曲者
Don Music
- プロデューサー
Don Music
- リミキサー
Don Music
- ミキシングエンジニア
Don Music
- グラフィックデザイン
Don Music
- ソングライター
Don Music
- プログラミング
Don Music
- その他の楽器
Don Music

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許さなくていい (Japanese Ver.)
Don Music
許さなくていい
誰かを許せない苦しみや、消えない怒りや悲しみを、無理に“感謝”や“前向き”に変えなくてもいい――。
「それは自分を大切にしている証」というメッセージを、静かに、しかし情熱的に歌い上げるバラードです。
心に生まれる怒りや悲しみは、未熟さではなく“自分を大切にしている証”。
〈許さなくていい 怒っていい 悲しくていい〉というフレーズが、
聴く人それぞれの記憶や体験と重なり、やがて「苦悩は不幸ではなく、自分らしさを守る力」という気づきへと変わっていきます。
余白を活かしたアレンジは言葉の輪郭を際立たせ、歌声が放つ生々しい感情をそのまま響かせます。
聴き終えたあとに残るのは、静かな余韻と「自分をそのまま受け入れていい」という確かな安心感。
# 聴きどころ
- 押し付けられた“許し”に抗うフレーズと、ミニマルなバラードサウンドのコントラスト
- 怒りや悲しみを肯定することで生まれる、静かで強いエネルギー
- サビの繰り返しがもたらすカタルシスと余韻
# おすすめの聴き方/シーン
眠れない夜に、消えない怒りを抱えたときに、自分を見失いそうな瞬間に。
この曲は「それでもいい」と寄り添い、心を支える存在になるでしょう。
# キーワード(作品理解の手がかり)
J-POPバラード/自己受容/セルフケア/怒りと悲しみの肯定/癒しとカタルシス
# クレジット
作詞・作曲:Don Music



