歌詞

ブラックコーヒーもう飲める

ブラックジョーク好きのあなた好き

窓際の席で文字追って

あなたの視線 追いかけてる

“純喫茶とはアルコールを提供しない純粋なる喫茶店

珈琲のみで勝負する潔さ それが純喫茶”

マスターが豆挽く瞬間に

お席を立ってお色直し

マジシャンが指鳴らす合図で

両手から鳩を逃がしたの

お嬢さん 落としましたよ ハンカチを

違います 落としたのは あなたでしょ

あなたの ハートでしょ？

あなた落としたでしょ？

もう、絶対、絶対、絶対、純喫茶

お砂糖クリームなんていらない

お言葉で逝かせて あ・げ・る

絶対、絶対、絶対、純喫茶

ましてアルコールなんていらない

お酒はハダカになってから

絶対、絶対、絶対、純喫茶！

ブラックコーヒー三杯目

ペンが止まり爪噛むあなた好き

窓際で文庫本ひらき

あなたの心を読んでるの

お嬢さん ちょっとお茶でもどうですか？

いけません だって此処は純喫茶

それって不純でしょ？

動機が不純でしょ？

だから、絶体、絶体、絶命、純喫茶

ケーキもクリームソーダもいらない

一杯で逝かせて あ・げ・る

絶体、絶体、絶命、純喫茶

ナポリタンなんてもっといらない

食べたら負け 言ったら負け

女は黙って純喫茶！ 純喫茶！

ねえ お嬢さん 落としましたね 僕のこと

違います 落としたのは あたしでしょ

あたしの ハートでしょ？

あたし落としたでしょ？ ねえ…

あ・た・し

絶対、絶対、絶対、純喫茶

お砂糖クリームなんていらない

お言葉で落として あ・げ・る

絶対、絶対、絶対、純喫茶

桃色遊戯も きっといらない

キッスは喫茶の そのあとで

絶対、絶対、絶対、純喫茶！

絶対純喫茶！

絶対、絶対、絶対、絶対、

絶対、絶対、絶対！