まいぺえすのジャケット写真

歌詞

思い出の中でなら

わたなべ なおき

「思い出の中でなら 二人は抱き合えたけど」

枯れ木の下から見上げた 空がひび割れて見えた

膨らんだ意味の無い不安に 翻弄された二人

分かり過ぎてた 疲れ果てた 本当は何処にも無い

震えたその肩先に 触れる事を禁じた時

君は後ろへ一歩下がる それさえも選ばれた行方

「思い出の中でなら 二人は抱き合えたけど」

枯れ木の下から見上げた 空がひび割れて見えた

離れない執着 指輪の跡を隠すように

手袋からは壊れそうな 切なさが溢れてゆく

もう二度と拭えはしない 言葉をぶつけ合うのさ

僕が描いたこれからには こんな終わりは無かったのに

「思い出の中でなら 二人は抱き合えたけど」

冷たい風が鈍痛を呼び 胸に染みてくるよ

「思い出の中でなら 二人は抱き合えたけど」

枯れ木の下から見上げた 空が本当にひび割れた

  • 作詞

    わたなべ なおき

  • 作曲

    わたなべ なおき

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【ダウンロード発売】3rd album「まいぺえす」。2013年に制作したアルバムをリマスタリングしてダウンロード発売致しました。前アルバム「freedom」からわずか3ヶ月で制作した(曲自体はあったので録音・アレンジのみ)楽曲たちです。

アーティスト情報

わたなべなおき

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