Rainのジャケット写真

歌詞

大東京24時

D.O

20××年

某所某日

予報通り辺り一帯を包み込む濃霧

真っ赤に染まったままの

目の前の景色から

鳴り止まないままのラブコール

掘り続けていた穴の底で

見え隠れしていたはずの

物語のエンドロール

現在なお病み続ける街大東京247

Dear bro イカれてるのは

世の中か俺か?

もう聞きたくない嘘は

イカれてるのはどっちか?

Dear bro イカれてるのは

世の中か俺か?

もう聞きたくない嘘は

イカれてるのはどっちか?

あの2枚舌にブッ刺させアイスピック

解らせてやれよ誰がハス?

自己責任だってハナシ全部

出て来たばっかのツレはこういう

「取り調べや裁判でザコは日和る必ず」

「道具なら揃えてある」

「真夜中までこの土砂降りは続く」

「するな勘違いは」

「これは俺のルール」

「イヤ、当たり前のルール」

「こいつだけは何処でも同じルール」

ツレは回した草をゆっくりと吸う

そしてこういう

「その為に俺みたいなヤツがいる

それじゃ行ってくる」

Dear bro イカれてるのは

世の中か俺か?

もう聞きたくない嘘は

イカれてるのはどっちか?

Dear bro イカれてるのは

世の中か俺か?

もう聞きたくない嘘は

イカれてるのはどっちか?

  • 作詞

    D.O

  • 作曲

    DJ MUNARI, ELF Beatz

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2019年世間を騒がせた逮捕から現在までの5年間が
詰め込まれたD.O 待望の6st フルアルバム.(18曲入)
このアルバムはイントロからアウトロまでが一本の映画だ。
アルバムのリリースは実に10年越しだ。

”土砂降りで前が見えない日々が続いた
だがやまない雨はない”

自身の痛みを土砂降りと表現する今作のNEWタイトルRain
独居房で描かれたストーリーが2024解き放たれる。

アーティスト情報

  • D.O

    独特のハイトーンボイス、肩の力が抜けているのがかえって不思議な怖さを感じさせるフロウ、ユニークな言語感覚を駆使して生々しいストリートのハードコアな日常を描き出すリリック、そして話し方やルックスなど強烈でありながらどこか憎めないキャラクター。一度聴いたら忘れられない、という表現がD.Oほど似合うアーティストはいない。 もともと練マザファッカーや雷の一員として1990年代末頃から東京のアンダーグラウンドシーンで注目を集めていたが、2000年代半ば頃からソロとしての活動を本格化させると、瞬く間にシーンを代表するラッパーとしての知名度を得た。2019年に出版された自伝のタイトルにもなった「悪党の詩」のような自身の楽曲はもちろん、SALUの「LIFE STYLE」からKOHHの「CBD(Remix)」、加藤紗里の「ガリガリサリ」や田代まさしの「リハビリマーシー」まで、常に大きなインパクトを残す客演も人気が高い。ストリートのハードなリアリティをエンターテインメントに昇華する、そんな極めてヒップホップ的な魅力を全身で体現している希少な才能だ。

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