「真夜中の匂いを嗅ぎに行こ」って
地元からツレと乗った終電
カッコ悪い大人になりたくねえ
自分のこの目で確かめてみてえ
今夜のチョイスは間違いねえって
「見に行くどころか魅せに行こうぜ」
イかれた世界観って覚悟の上
知らなきゃ良いも悪いも分かんねえ
鑑別所や裁判や事件
口うるさい大人達や先生
地元のしがらみとかうんざりで
クラブで HIPHOP が聴きたいだけ
全身に香水を振りかけ
「ナメられない様クールにいこうぜ」
クサなら持ってる俺に任せとけ
何かが弾け飛び散ったSaturday
溜まり場照らす自販機の灯り
悪党の詩響くstreet
明日が良い日になる様に
トラブルと向き合う日々
答えが出るまで握った拳
僕の生まれた街も同じ
近づいてるつもりのteen
憧れの自由に
少年課の取調室で
「仲間の名前を全部言え」って
笑っちまったら怒鳴られたっけ
親父とお袋が教えてくれたぜ
「友達だったら庇ってやれ」って
「大人にチンコロするのはだえ」って
「やられちまってもやり返せ」って
「何度転んでも起き上がれ」って
夜になっても溜まり場には
必ずそこには誰かいた
呼び出し知らせるポケベルの音が
その日も鳴っていた
来る日も来る日もあれしてもこれしても
物足りねぇよまだ
根拠のない自信から
嘘偽りない物語が始まった
溜まり場照らす自販機の灯り
悪党の詩響くstreet
明日が良い日になる様に
トラブルと向き合う日々
答えが出るまで握った拳
僕の生まれた街も同じ
近づいてるつもりのteen
憧れの自由に
誰かが盗んできた原チャリに跨り走り出す
いざという時に
頼れる奴らは数限られた奴
挫けたことも何度もある
それでも覆す
ラッパーだったら
"口だけの数じゃないと
誓い自分と向き合ってる"
誰かが盗んできた原チャリに跨り走り出す
いざという時に
頼れる奴らは数限られた奴
くだらねえ言葉、字数を並べるより
まずラッパーの自覚をもって
マイク握る
ラッパーになってマイク握る
今日 明日その先
僕はこのまま変わらない
近づいてる確実に
Don't stop ブリブリ
溜まり場照らす自販機の灯り
悪党の詩響くstreet
明日が良い日になるように
トラブルと向き合う日々
答えが出るまで握った拳
僕の生まれた街も同じ
近づいてるつもりのteen
憧れの自由に
- 作詞
D.O, 漢 a.k.a. GAMI, Red Eye
- 作曲
KAZUYA SEKIZAWA
- リミキサー
I-DeA
D.O の“スタンド・バイ・ミー (feat. 漢 a.k.a. GAMI & Red Eye) [Remix]”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
大東京24時
D.O
- 2
7 days war 24 (feat. 漢 a.k.a. GAMI)
D.O
- 3
FLY9
D.O
- 4
大東京27時
D.O
- 5
BLACK OUT (feat. Ralph)
D.O
- 6
SRAB RED RUM
D.O
- 7
THE SPEECH OF DOGGZ
D.O
E - 8
NEVER ENDING STORY
D.O
- 9
FAKE NEWS
D.O
E - 10
TEAR DROP (feat. T2K a.k.a. Mr.Tee)
D.O
- 11
大東京29時
D.O
- 12
MY SONG (feat. Red Eye)
D.O
- 13
ONE’s WORD
D.O
- ⚫︎
スタンド・バイ・ミー (feat. 漢 a.k.a. GAMI & Red Eye) [Remix]
D.O
- 15
Rain
D.O
- 16
Rhyme to heaven
D.O
- 17
FLY9 (feat. RYKEYDADDYDIRTY) [Remix]
D.O
2019年世間を騒がせた逮捕から現在までの5年間が
詰め込まれたD.O 待望の6st フルアルバム.(18曲入)
このアルバムはイントロからアウトロまでが一本の映画だ。
アルバムのリリースは実に10年越しだ。
”土砂降りで前が見えない日々が続いた
だがやまない雨はない”
自身の痛みを土砂降りと表現する今作のNEWタイトルRain
独居房で描かれたストーリーが2024解き放たれる。
アーティスト情報
D.O
独特のハイトーンボイス、肩の力が抜けているのがかえって不思議な怖さを感じさせるフロウ、ユニークな言語感覚を駆使して生々しいストリートのハードコアな日常を描き出すリリック、そして話し方やルックスなど強烈でありながらどこか憎めないキャラクター。一度聴いたら忘れられない、という表現がD.Oほど似合うアーティストはいない。 もともと練マザファッカーや雷の一員として1990年代末頃から東京のアンダーグラウンドシーンで注目を集めていたが、2000年代半ば頃からソロとしての活動を本格化させると、瞬く間にシーンを代表するラッパーとしての知名度を得た。2019年に出版された自伝のタイトルにもなった「悪党の詩」のような自身の楽曲はもちろん、SALUの「LIFE STYLE」からKOHHの「CBD(Remix)」、加藤紗里の「ガリガリサリ」や田代まさしの「リハビリマーシー」まで、常に大きなインパクトを残す客演も人気が高い。ストリートのハードなリアリティをエンターテインメントに昇華する、そんな極めてヒップホップ的な魅力を全身で体現している希少な才能だ。
漢 a.k.a. GAMI
Red Eye
鎖GROUP