Ω -OMEGA−のジャケット写真

歌詞

JAKE, BoNTCH SWiNGA

同じ毎日じゃ選べない特別

合わせてばかりいるとその内遅れる

絶やさず情熱に薪を焚べる

振り絞る知恵が次の鍵をくれる

稼げば使うしすぐ無くなる

それでも幸せは近くにある

ポジティブの周りに人が集まる

ネガティブキャンペーンもたまにはある

貧乏暇ばかりの悪循環

「今は苦労していつか楽すんだ」

そんなこと言ってもう何年だ

そっちは変わらず儲かってるか

肉眼とフィルター靄かかるレンズ

映らない内側見つめ猛研究

応援と心配

挑戦と失敗

優しさが痛い

今はno thank you

いつか悲しみや痛みも抱きしめ笑える日が来たら

流した涙や汗の分きっと景色はいいはずさ

夜が明けても明け暮れる

日が暮れても明け暮れる

中々思い通りにならず

山は高く

まだまだやる

一人で過ごした夜は長く

仲間の言葉が矢鱈と刺さる

孤独をおかずに腹満たした日

悔し涙をアテに飲んだ日

差し伸べてくれた手を払った日

生きていて良かったと思った日

じっとしていても進む秒針

平穏な日々が終わらないように

誰にも分かる言葉を選ぶ

話の分かる大人を目指す

輪郭を帯びる曖昧な表現

生きてることが再会の条件

打ち寄せる程離れていく波

そっと合わせた右の手と左

いつか悲しみや痛みも抱きしめ笑える日が来たら

流した涙や汗の分きっと景色はいいはずさ

夜が明けても明け暮れる

日が暮れても明け暮れる

上り坂下り坂 FLATな好奇心

楽しかったはずが不安ばかり脳裏に

Nolimit 歩き続ける事の意味

その時は来るきっともう時期

Don't miss it

論より証拠

創造し行動

優れずに異なる

筆を握り没頭

理性と本能

揺れる押問答

現在進行系初期衝動

無理した背伸びを頑なに拒む

捻くれを通り越せばまた素直になる

没作の山を越えて味となる

錆びつくコンパスはあの街を指す

納得と満足

通り過ぎる感触

底尽きる体力

やる気だけじゃ安直

この道は茨と心得て進む

散らかる頭 整えて

綴る

  • 作詞者

    JAKE

  • 作曲者

    BoNTCH SWiNGA

  • プロデューサー

    BoNTCH SWiNGA

  • ラップ

    JAKE

  • その他の楽器

    BoNTCH SWiNGA

Ω -OMEGA−のジャケット写真

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Ω -OMEGA−

JAKE, BoNTCH SWiNGA

三者三様の才能が一点に集結したフルアルバム『Ω -OMEGA-』。
JAKE(因幡レコード)、RIN a.k.a 貫井りらん、そして全曲プロデュースを担う BoNTCH SWiNGA が放つ本作は、HIPHOP を確かな基盤に置きながら、その枠を越えていく挑戦的なサウンドを特徴とする。

BoNTCH SWiNGA のビートはアナログ感と現代性を兼ね備えた重厚なプロダクション。
JAKE の声は鋭さと説得力で核心を突き、
RIN の歌声はメロディと情感で一曲ごとに深みと温度を与える。

三者の融合は、従来の HIPHOP 像を広げ、新たな表現領域へ踏み出した確かな一歩となっている。

リリックは JAKE と RIN による共作で、リアルと詩情が共存。
12曲・44分、どこから聴いても作品のテーマが立ち上がる統一感がある。
アートワークはfalconismが手掛け、音の世界観を視覚面から力強く支えている。

『Ω -OMEGA-』は、今チェックすべき“新しい日本語ラップ”であり、
同時に HIPHOP の枠を越えていくサウンドの到達点でもある。
ぜひ再生し、その世界観を体感してほしい。

◆ 作品情報

Title: Ω - OMEGA -
Tracks: 全12曲(44min)

Tracklist:
01 三六アルファ
02 西遊記
03 pierrot
04 燃やしま専科
05 マイペンライ
06 Zoom-Zoom-Zoom
07 Livin' la Vida Loca
08 NO!
09 綴
10 灯命
11 kimitachi
12 Ω

Lyrics by JAKE & RIN a.k.a 貫井りらん
All Tracks Produced by BoNTCH SWiNGA
Artwork by falconism

アーティスト情報

  • JAKE

    鳥取県鳥取市出身 2007年よりJAKEとして山陰に暗躍 2015年 因幡レコードを設立 作品のリリースとLIVE活動を精力的に展開し全国各地を飛び回っている。 FREE STYLE MC BATTLE UMBでは予選の無かった鳥取から島根予選を制し全国大会でベスト4を記録。 翌年より鳥取予選を開催,その後5度に渡り鳥取代表として全国大会出場、2024年準優勝を果たす。 山陰地方の顔役として全国を騒がしている。 作品は配信のみならずフィジカルでリリースし全国各地通算5,000枚手売りするなどアグレッシブに活動を行う。 自他ともに認めるフットワークの軽さで地元と関西に拠点を構え音が鳴る方へ勢力を拡大中。人口最小数鳥取を全国へ発信する稀有な存在である。 ディスコグラフィー 2015年春 Gacha Beatz×JAKE free EP 「Sound of Wave」(1,000枚廃盤) 2017夏 砂DUB GROOVY 「砂DUB GROOVY 1st Mix TAPE 」 2018 秋 GachaBeatz×JAKE JOINT ALBUM「Oasis」 2020.4.20 Michita full produce  1st ALBUM「Profile」(初回盤500枚完売) 2021.6.21 EP「B-BOY JAZZ MOVEMENT」(100枚廃盤) 2023.春 JAKE×illr JOINT EP『THE SOURCE』

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    JAKEの他のリリース
  • BoNTCH SWiNGA

    Bontch Swinga BeatMaker/Producer/MPC Player 京都老舗HipHopクルーKCYB(後のBONGBROS)オリジナルメンバーのMCとして活動開始、後期にはBeatMakerとして才能を開化し数々のストリートヒットを叩き出す。 その後、MC/歩歩と"ストロベリーパンティース"を結成しAKAI MPCの生叩きを軸としたライヴ活動で全国ツアー敢行や海外遠征等で数百本にわたるステージを叩き歩きライヴサウンドとしてのMPCの可能性を追求、この頃現場を主軸としスタジオでは得られないグルーヴ精製技術を培う。 同時期、KCYBのメンバーであり盟友のMC/YAMATOに音源のフルプロデュース依頼を受け、その作品制作を期にKotobuki Recordsを設立。一年間の制作期間を経て1st Full Album"ESPARANZA"をリリース、フィジカル音源は間もなく完売し、ブートのRemix版が出回る不滅の京都classicとなる。 滋賀を代表するリリシスト"山本びんた"との共作"俺に一票を投じろよ"を引っさげ参加したLive battleでは堂々優勝する等の実績を挙げ、次作EP"KEMURI ep Side B"ではflashsounds I-DeA氏をサウンドエンジニアとして迎え更にサウンドに磨きをかけ、関西若手最注目株のMC/Miracleとの共作1st EP"神風" 1st Full Album"The Lost World"2nd EP"Chamomile"では新しいサウンドへの挑戦姿勢と原点から変わらず拘る職人サウンドの融合を追求し現在も数々の作品を制作中 BoNTCH SWiNGA Works [PONEY Nice Single "勢い" feat.KOOPA] /Produced by BoNTCH SWiNGA 2020 matsuo pro [V.A."Evening call Compilation Album"] /All Produced by 早雲 & BoNTCH SWiNGA 2020 Kotobuki Records & W.B.T.C [P-NOM"HAPPY VERSE DAY"] /All Produced by BoNTCH SWiNGA 2020 Kotobuki Records. [早雲 full Album “Reflection”] [P-NOM EP ”GREEN FOREST] [RAXISS EP “ALL GENRE ME”] All Produced by BoNTCH SWiNGA 2021 Kotobuki Records Continue to next...Bontch Swinga

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