歌詞

ガタンゴトンと揺られてボクら また出荷されていく

ジャガーノートに巻かれてボクら また淘汰されていく

一般庶民代表としてまた街を歩きます

ママに手を引かれて歩く少年よ

ボクら、君たちみたいな頃は

夢なんて描いてたのかな

一生かけても一向に 届く気がしないかのような

あなたみたいなキラキラした存在にボクはきっと憧れてた

執行猶予、一応についてはいるかのような

バカラみたいなキラキラした存在になれはしないのがボクさ

マザーボードが焼き付いたような 焦げ臭い排気ガス

パワーコードで掻き鳴らすような 図太さは相知らず

深夜料金、回送しかない街を歩きます

パパに手を引かれて歩く少女よ

ボクら、君たち見てると何故か

夢なんて描けなくなるんだ

いろんな経験を一通り してきたような気のボクは

あなたみたいなキラキラした存在に実はちょっとなれる気がしてた

一方通行、人通りもない狭い狭い道は

バカラみたいなギラギラした存在に潰されたボクらのようだ

一生かけても一向に 届く気がしないかのような

あなたみたいなキラキラした存在にボクはきっと憧れてた

執行猶予、一応についてはいるかのような

バカラみたいなキラキラした存在になれはしないのがボクさ