Lyric

真夜中に僕は 家を飛び出した

毎日 同じことの繰り返し

そんな日々が 嫌になったんだ

才能なんてない

そう決め付けて生きてきた

夢を叶える力なんて

僕にはないんだ

平行線の毎日 変わり映えのない日常

こんな世界に希望なんてあるのか？

どうか 光よ 僕を導いてくれ

明日を願うのは 強くなれている証だ

自分だけが不幸だと 思っていた

周りから馬鹿にされ 惨めだった

見返すだけの力もなく

歯を食いしばり

虚勢ばかり張っていた

未来を変える力なんて

僕にはないんだ

汚染された空気が渦巻いている

こんな世の中に希望なんてあるのか？

どうか 闇よ 僕の行手を阻ばむのは辞めてくれ

未来を見据えるのは 生きている証だ

私利私欲に生きようとする

薄汚い愚か者達よ

そんなモノに 僕はなりたくないんだ

他人のことも考えず

集団で傷付けて 何が正義だ

人の夢や希望を平気で笑うような

人を自身の欲求満たさで傷付けるような

そんな大人には 僕はなりたくない

僕は まだ

何者にも染まってない

真っ白な存在

色を付けていけるのは

自分自身だけ

そう気付いたんだ

だから 僕は戦う

自身の心に楔を付けて

僕を

嘲笑う全ての者たちと

自分自身と

他人に優しく出来る世界を

作ることが出来たのなら

僕の夢は叶うよ