歌詞

未来の証明もっと前へきっと進んでいけると

希望を歌って輝いた軌跡

夜の帳に似た感情に生み落とされる暗がりに惑う

崩壊の鐘が鳴り響いて異端の涙を流すソワレ

絡まる命題の世界は胡乱に囁く

「闇ヘ熔ケ落チル終焉ヲクレナイカ？」

曇天を裂いてもっと先へ

きっと乗り越えられるはずなんだ

たとえ闇に餐まれても（IN DARKNESS）

未来へ咲いて弧を描いて

燦めいた光が掌から零れないように

希望を歌って輝いたキセキ

瞼の裏に焼き付いた残像 共鳴する声 反転した鼓動

受け取った想い繋いでくよと紫黒の輝石に願い込めた

絡まる絶界の終焉は凄惨に求める

「闇ヲ飼イ馴ラス晦冥ニナラナイカ？」

それでも胡乱の晦冥は敬伲に頷く

「闇を照らすような奇跡を信じたい」

あなたがこの手を取ってくれたから

〝ありがとう〟感謝に込めた大事なこと

深淵を抱いてもっと深く闇へ混ざり落ちても

声嗄らして叫べ

曇天を裂いてもっと先へ

きっと乗り越えられるはずなんだ

たとえ闇に餐まれても（IN DARKNESS）

希望の先へ乞い願って

やっと掴んだ明日を掌から零さないように

未来を歌って輝いたキセキ