Hummingbirdのジャケット写真

歌詞

Hummingbird

心の奥に続いた長いレールは 重く軋んでいる

淡々と日々はまた暮れていく

手に取る砂の色は 鈍色に濁る砕けた今日でした

混濁の渦の底 消えていく

夢にはいつも同じ君

目覚めれば もう忘れてる

繋いでた筈のこの手も

二度と戻れない

明日はどんな顔で迎えればいいの

この手が手繰れるものの一つもないのに

はぐれた視界の隅に溢れる朝が

独りになれない今日へ寄りかかる

最終地点へは辿り着ける筈もない

貼り出して列を成す空言だった

振り向けば逃げる雨雲

沈む足元 止まれない

奪われた意味を数えて

何を望むのか

いつかはこんな空も愛していけるの

この目に間違いすらも映らないのに

なぞれば雲間に見える知らない世界

僕らに居場所も無い久遠の世界

全てが光を失くす 深い海

孤独も理由を忘れて 消えていくから

明日はどんな空を見上げるのだろう

未来がどこまでも続くというなら

戻れない昨日に 忘れた心さえ

この手で また取り戻せるの

  • 作詞

  • 作曲

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    Hummingbird

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