混じり気のジャケット写真

歌詞

多様的愛

うたのじかん

新宿の街を女の姿して歩く男

スーツと接吻する深いスリット女

指を絡め手を繋いで歩く2着のセーラー服

信号待ちの、人を好きになれない二十歳

どんな愛の形があったって良いんじゃない

女が女を男が男を

別れてすぐ結ばれ 一回り歳離れ

胸から赤い絵の具が滴り落ちるなら

愛は権利であって慣例を務む義理はない

世間の鹿に馬を合わせる御勤めなんて無い

耳を傾けるべきなのは胸の火照り

なんて思い独り歩く歌舞伎の街路

どんな愛の形があったって良いんじゃない

体を重ねるだけの夜から芽吹く

結ばれすぐ別れて 未練たらたらで

胸から赤い絵の具が滴り落ちるなら

愛は権利であって慣例を務む義理はない

世間の鹿に馬を合わせる御勤めなんて無い

耳を傾けるべきなのは胸の火照り

なんて思い独り歩く歌舞伎の街路

  • 作詞

    福元 隆

  • 作曲

    福元 隆

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雰囲気の全く異なる4曲を収録した「混じり気」。ソーダフロートをテーマにしたリード曲「白は溶けた」や、性的多様性を謳った「多様的愛」など、各々に「混じり気」のある楽曲を集めたEPとなっている。

アーティスト情報

utanojikan record

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