記憶の水面のジャケット写真

歌詞

Never

Buzz cut sheep

彼女は忘れたフリをした

髪を切っても、切れないもの

誰にも言えない苛立ちも

研ぎ澄ませて突き刺してやる

[知らないまま、

生きていたくないの]

前例などない群像劇の

愛想笑い疲れたヒロインは

選ばれなかった世界を

選びに来たんだ、その手で

一つだけ信じて

[自分を愛したいと願いました]

[君を守りたいと願いました]

[二つの願いは殺し合いました]

[いっそ消えてしまおうと思った]

[けど、消えることすら

選べなかった]

[私の代わりは]

[どこにもいないから]

なにもかも全部

無かったことになんてしないから

私の分も、最後に

ハッピーエンドをとっておいてよ

前例などない群像劇の

愛想笑い疲れたヒロインは

選ばれるのをただ待つことを

やめたんだ

誰かに「無駄」と言われたか?

「あんたじゃなくてもいい」

と、言われたか?

群像劇の結末を知るのは

他の誰かじゃない

走れ、命の鳴る方へ。

  • 作詞

    関口幸介

  • 作曲

    児野海里

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