雨にもまけて、風にもまけて、のジャケット写真

歌詞

雨にもまけて、風にもまけて、

AQUA BLUE

雨にもまけて 風にもまけて

泣きたい日だって あるだろう

恋にもやぶれて 夢もやぶれて

叫びたい日も あるだろう

むりして 笑わなくていいんだよ

むなしい言葉に 耳をとじ

あせらず行こう 欲をはらず

玄米ごはんに お味噌と野菜

心は ほっと あたたかい

立ち止まることにも 意味がある

あなたのペースで 生きていこう

流れにまかせて 進んでゆこう

あなたのままで いいのだから

だれかが泣いたら 支えあおう

だれかが笑えば いっしょに笑おう

そのやさしさが 光になって

きっと 世界を 一つにするよ

(ひとつにするよ)

東に病気の子がいれば

行って 笑顔を とどけよう

西に つかれた母がいれば

そっと やさしく だきしめよう

南になみだ 北にかなしみ

「だいじょうぶだよ」って伝えよう

晴れの日にも あらしの日でも

心の空は いつも晴れてる

でくのぼうだと 呼ばれても

ほめられなくても かまわない

いつか だれかの たしかな希望

そんな人に わたしは なりたい

雨にもまけて 風にもまけて

さまよう日々も あるだろう

いそがなくても 大丈夫

あせらず ゆっくり 歩いてゆこう

雲のむこうに 光がまってる

だれかが泣いたら 支えあおう

だれかが笑えば いっしょに笑おう

そのやさしさが 光になって

きっと 世界を 一つにするよ

(ひとつにするよ)

そのままのあなたが かがやけば、

世界が きっと かがやきはじめ、

そのままのあなたが かがやけば、

世界は きっと かがやきつづける

(かがやきつづける)

  • 作詞者

    AQUA BLUE

  • 作曲者

    AQUA BLUE

  • プロデューサー

    AQUA BLUE

  • レコーディングエンジニア

    AQUA BLUE

  • グラフィックデザイン

    AQUA BLUE

  • ボーカル

    AQUA BLUE

  • ソングライター

    AQUA BLUE

  • アダプター

    AQUA BLUE

  • 合唱 / コーラス

    AQUA BLUE

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    雨にもまけて、風にもまけて、

    AQUA BLUE

ニューシングル「雨にもまけて、風にもまけて、」をリリース。

本作は、日本の文豪、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」に込められた、利他的な愛と、いかなる困難にも屈しない静かな強さの精神を、現代のR&Bバラードとして再構築した作品です。

「雨にもまけて 風にもまけて 泣きたい日だって あるだろう」という冒頭のフレーズから、現代人が抱える孤独や挫折に優しく寄り添います。華やかな言葉ではなく、「玄米ごはんに 味噌と野菜」といった素朴な日常の描写を通して、自分らしく生きることの豊かさを表現。
そしてサビでは、「だれかが泣いたら 支えあおう」と、優しさの連鎖こそが世界を一つにすると力強く歌い上げます。

立ち止まることも、不器用な自分も肯定し、リスナーの心に確かな希望の光を灯す一曲です。
疲れた心にそっと寄り添い、内側からエネルギーをくれる、感情豊かなボーカルとコーラスにもぜひご注目ください。

「そのままのあなたが かがやけば、世界が きっと かがやきはじめる」―あなたの心を温める、最高のR&Bバラードです。

アーティスト情報

  • AQUA BLUE

    音楽プロデューサー。 作詞、作曲、あとボーカル、グラフィックデザイン、MV制作、経理、人事、マーケティングとかも、全部ワンオペで完結させる。 現在、東京の喧騒の片隅にひっそりと潜み、誰も予想できない謎の音楽を誰にも頼まれていないのに密かに生み出す。 2025年夏、ごく普通の日常を送っていたある日、長年眠っていた音楽的才能が突如として爆発。 前兆はなかった。予告もなかった。その原因は不明で本人が一番困惑している。 生み出される楽曲は、ポップでありながらもどこか哲学的で神秘的。インスピレーションから紡がれるその楽曲は、聴く人の心をやさしく包み込み、静かに未来のビジョンへと導く。 まるで宇宙と地球が共鳴するように、清らかで透明感あふれる「アクアブルーの波動」を放射。聴く者は青い深海から宇宙の果てまでの旅を一瞬で体験してしまう。 しかしその一方で、厄介な別の側面がある。 突如として、世間の常識を粉砕する「ぶっ飛んだ、ふざけた歌」を真顔で創り出すのだ。 その曲を聴いた人々は最初「何を聴かされてるんだ…?」と困惑し、次に「なぜ誰も止めなかったの…?」と心配し、最終的には「なぜか涙腺が緩んだ…」と奇妙な感動に包まれてしまう。 この摩訶不思議な能力はまだ解明できていない。 驚くべきことに、そのサウンドは「理論や知識」から生まれているわけではない。 もっぱら「無限のインスピレーション(という名の現実逃避)」と「魂の直感」だけを頼りに、独自のワールドを構築している。つまり、再現性はなく、次に何が生まれるのか本人にもわからない。 そしてもうひとつ、説明のつかない特異体質がある。 インスピレーションが降りてきた瞬間、恐るべきスピードで楽曲が完成する。 カップラーメンができあがる頃には、イントロからアウトロまでが脳内で鳴り響いている。 コーヒーが冷める頃には、DAWに打ち込みが終わっている。 上司が会議で話し終わる頃には…いや、会議中は絶対にやっていない。絶対に…。 この異常な制作速度の秘密は本人にもわからない。 というか、気づいたら作業が終わっている。 本業は普通の会社員(という名の社畜?)らしい。 昼間はエクセルの海原を泳ぎ、クレーム対応という名の荒波に揉まれ、会議という名の時空の歪みに吸い込まれている。しかし夜の帳が降りると同時にヘッドホンを装着すると無限の宇宙と直結したかのような音楽が溢れ出す。この劇的すぎるコントラストこそが【AQUABLUE】最大の特長であり、その音楽を唯一無二のものとして、聴く者を魅了してやまない最もふざけた秘密なのである。 さあ、エクセルファイルを閉じて(※ちゃんと保存してから)・・・今宵も宇宙の彼方へとダイブしよう…

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