風が編んだ旋律 ~ A Letter to Tomorrow~のジャケット写真

歌詞

風が編んだ旋律 ~ A Letter to Tomorrow~

Alexsophie

砂の粒が 笑いを抱いて

君の影が 波にほどける

午後の光が 指先に触れ

物語は 静かに息を始めた

シャツの布が 空気を裂いて

瞳の奥に 航路が見える

この瞬間を 封じ込めて

雲の隙間に 記憶を吊るす

風が編んだ旋律が

僕らの声を知らない街へ運ぶ

季節は名を持たずに

君とこの歌を織り続けていく

水平線が 錆びてゆく頃

誰にも知られない 道を歩く

君の声が 塩を含んで

心の奥に 灯りを残す

潮騒が 言葉を削って

残ったものだけが 真実になる

明日という 仮名をつけて

扉の向こうに 手紙を送る

風が編んだ旋律が

僕らの声を知らない街へ運ぶ

季節は名を持たずに

君とこの歌を織り続けていく

時は輪郭を失っても

この感情だけは輪郭を持つ

星のない夜に交わした

沈黙という名の約束

風が編んだ旋律が

僕らの声を知らない街へ運ぶ

季節は名を持たずに

君とこの歌を織り続けていく

ずっと、ほどけるまで

織り続けていく

  • 作詞者

    Alexsophie

  • 作曲者

    Alexsophie

  • プロデューサー

    Alexsophie

  • ソングライター

    Alexsophie

  • プログラミング

    Alexsophie

風が編んだ旋律 ~ A Letter to Tomorrow~のジャケット写真

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    風が編んだ旋律 ~ A Letter to Tomorrow~

    Alexsophie

『風が編んだ旋律 – A Letter to Tomorrow』は、風に乗って紡がれる音と記憶をテーマにした幻想的なバラードです。
アコースティックギターの温もり、ピアノの柔らかな響き、霞むように現れるサックスの旋律、そしてチェロの深い余韻が重なり合い、過ぎ去った想いと未来への祈りを静かに織り上げていきます。

風が運ぶのは、懐かしい記憶だけでなく、まだ見ぬ明日への願い。
この曲は、聴く人それぞれの心に届く “明日への手紙” として響き続けます。

アーティスト情報

A&S Studio

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