歌詞

ねぇ　君はまだ信じてるの？

空が動いて　僕らは止まってるって

教科書には間違いだと

書いてあったけど　それでも

誰かの正しさより

君の「そう思う」のほうが

なんだか　信じたくなる

理由もなく、ただ真ん中にいた

たとえ地球が回っていても

君が空を動かすのなら

わたしも　そこに立つよ

「君が世界の中心」って

それでいいと思えたから

コペルニクスが泣いたって

笑いながら信じるよ

ほら、君が見てる景色が

わたしには一番リアルだから

間違いって決められたって

愛はいつも逆光のなか

見えない軌道を描いて

ふたりは回り合ってた

たとえ歴史が笑っても

君の宇宙の住人でいたい

何度だって言うよ

「君が太陽だよ」って

それがわたしのこたえだから

重力より強いのは

たぶん「信じること」だと思う

君の嘘も夢も

そのまま受け止めたいんだ

たとえ地動説が正しくても

君の天動説に生きる

目に見えない力で

まわる心の軌道で

ずっとそばにいるよ、永遠に