Lyric

あたたかな海に包まれて

いつの間にか僕ら始まった

やわらかな風が頬を撫で

もう泣かないで と君は笑ったのに

どうして また居なくなるの

ああ そうか また同じ事

満ちては欠けてく

そうして終わりが来る

月の光が照らしていた

僕らの未来は

あっけなく幕を閉じて

また僕らは一人ぼっち

真夜中の闇に覆われて

僕達は明日を見失う

ひそやかな夜に

さよならも言えないまま

君は居なくなってしまった

だけどもう僕は一人じゃない

失いたくないものがここにある

光も闇も僕が背負うから

もう泣かないで

月の光が僕らを照らして

やっと出会えた

泣いた日も 笑い合った日も

その全てがあなたのもの

あなたのその痛みは

あなたのその苦しみは

いつの日かあなたの大切なものを

輝かせるよ