歌詞

いつも不安だよ冗談っぽく言ったつもりが

いつの間にかやたらと重い鎧に変っていった

身体の芯から溢れ出すあくびの様な

無自覚の声でまた一層本音が有耶無耶になっていく

大げさな口ぶりでまたひどい傷を付けた

突拍子もない素振りでまた一つ悩み出した

疲れきっていたんだ

いとおしさを伝えたいよ君を取り巻く全ての言葉で

喜びを繋いでいこうやがてまたくる明日の為に

そんな言葉の彩が君に伝わればいいのに

混沌とした日々をまた繰り返してしまいそう

使いたい台詞も喉を通らず終わりそう

仕方ないで済みそうもないそれでも

疲れたときの電話でもなんでもいい

言葉を交わし合って色を付けていこう

汚れたって構わない

いとおしさを伝えたいよ君を取り巻く全ての言葉で

悲しみも連れて行こうやがてまたくる明日のために

そんな言葉の彩が君に伝わればいいのに