Lyric

自分が正しくて

首を傾げた

たった一つの文句を言える相手も遥か向こうの雲

分けも隔てもなく傷つけた

あなたへの歌

まだ空に笑う

目を瞑って思い描く

瞼の裏で光り輝く夏

緑線香花火シャボン玉

青ひとつ屈託のない空

そこは打って変わり

悪い手触り

湿気の檻の中のシャツには汗の乾き跡

汗の乾き後

少し世界は綺麗で

その分見えないとこは残酷で

わかんない事がこんなにも多すぎるから

足掻いて見せたって悪くはないだろ

自分が正しくて

首を傾げた

たった一つの文句を言える相手も遥か向こうの雲

分けも隔てもなく傷つけた

あなたへの歌

まだ空に笑う

冬に恋しかったのに今は邪魔

どうしようもないよな僕はわがまま

氷の逆襲に怯えてくれたら

玄関を出る時の顔も晴れるかな

こっちは傷つく準備も

できてないのに始まる君も

それなりに自分勝手か

ムカつく匂いが浮かんでた

もういいからこいよ

君を好きな物好きと行くよ

初めて心から待った存在に全てをぶつける時が来た気がしたんだ

自分が正しくて

地図を広げた

たった一つの文句を言える相手も遥か向こうの雲

分けも隔てもなく傷つけた

あなたへの歌

今日も空に歌う