歌詞

春が来て、ぼくらの恋がパッと咲いたんだ

彩り色とりどりな四季の1ページ

そこに描かれたのはすれ違う人達

読み返せない一度きりのこの本の名前を

考えてるうちに花は枯れていく

繋いだ手離れるその一瞬に

どれだけの思いがあったんだろう

君の笑顔も泣き顔も

全部この季節だったね

春が来て、ぼくらの恋がパッと咲いたんだ

走る風、匂い、切ないほど愛しい

ありがとう出会っても会ってなくても

ずっと何かを探して

その中で巡り会っていたから

孤独を埋め合うだけの関係なんてくだらない

思いあってるだけで心満ちていく

例えばそう、花火みたいにパッと光って

その残り火みたいな恋をしていて

太陽には全然近づけないけど

私にはそれがお似合いです

春が来て、ぼくらの恋がシュンと散ったんだ

落ちる雨頬伝う水滴さえ美しい

ありがとう私たちの思い出は

舞う花びらのよう

5センチ先の未来に僕たちはいない

僕だけが生きてる

もう君の世界に僕はいない

春が来て、

春が来て、ぼくらの恋がパッと咲いたんだ

走る風、匂い、切ないほど愛しい

ありがとう出会っても会ってなくても

ずっと何かを探してその中で

春が来て、ぼくらあの頃に戻れないのかな

落ちる雨頬伝う水滴さえ美しい

ありがとう私たちの思い出は

舞う花びらのよう

音も立てず華麗に散っていくから

多分ずっと忘れられないから

空に叫べ

春が来て、ぼくら

春が来て、ぼくら