透澄オプスキュリテのジャケット写真

歌詞

veilleuse

BΣretta Crossrain

真夜中を過ぎた冥暗に

秒針と吐息が奏でるエレジー

月並みな気慰みでは

膠着いた徒然は満たされない

また一つ空虚な夜を費やして

慢性的なインソムニア

夢現の境界を曇らせる

昨日までの私との連続性を絶ち

覚醒していくは自我

犯された思考回路越し

覗く世界は橙色をしていた

仄明かりさえ届かない 奈落の底に落ちて

貴方にやっと出会えたの

これでもう寂しくはないわ

これから二人で一緒に生きましょう

妄信的な自己陶酔だと嘲り笑っていればいいわ

渇き縺れた舌だから紡げる言葉があるのでしょう

昨日までの私との連続性を絶ち

ここに在る私は私?

刹那的な錯乱の果て

至る答えが妄想なのだとしても

微かな声も届かない 深い暗闇に沈み

誰かにやっと出会えたの

過去にはもう帰れないから

これから一人で孤独に朽ちるわ

瞳孔が眩むような 暁に目を閉じて

私にやっと出会えたの

これでもう虚しくはないわ

これから一人で一緒に生きましょう

  • 作詞

    BΣretta Crossrain

  • 作曲

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