歌詞

カラスにつつかれないように

髪を金色に染めた

ラブとベリーどっちが好きだった

みたいな話をずっとしていたい

地面に転がるゴミは誰のもの

歪んだ軸では 回らない歯車

水面に反射する光

誰より「美しい」と思っていたい

俗　俗　俗　俗でも愛して

ドク　ドク　ドク　鼓動　脈打って

ド　ド　ドレミファソラシ

できること

手を離せば消えていくから

ぎゅっと握ったままで

灰になる前に概念になるのかい？

肉体が消えた気分はどうだい？

ちょっとまだそっち側のviewは

見えない　見ない　見ない

骨折り身を砕くほうを選びたい

足掻き血が滲み美しい

君が咲く頃に思いを馳せて

君が好きと言った歌

聴かないくらい強くなりたかったな

君が嫌いな季節の中で

花開くことを夢見てしまう

僕　僕　僕　僕でそのままで

ドク　ドク　ドク　呼吸が意味を持って

本当はもっと言葉が好きです

確たるものはきっとまだ

心に根を張って

愛になる前に壊滅を往くのかい？

本心を捨てて何になるんだい？

きっとずっとそっち側のruleは

知らない　知らなくていい

生を編み　死に尽くす

掴む藁　刺さる棘が美しい

君が咲く頃に思いを馳せて

咲く頃