Lyric

息つく暇のない時を越えて

こうして辿り着いた　夜　ここへ

行き詰まったイメージを振り解いて

懐かしい声が息づく所へ

何のキャンペーンが終わっても

その扉の向こう　回ってるよまだターンテーブル

磨かれたレコード　窓の外はレゴブロックのビル　明日はどう変貌

変わるんなら　一体君はどんながいい

憧れの残像は踏み越えなワナビー

まずはオリジナルなステップで地ならし

気付けば　汗をトレード出来る仲間達

地繋がりの字面じゃねえカルチャー

時と場所を超えて続く往復書簡は

キャッチザシグナル　イッツワンダー

君の地団駄もダンスに変えるナンバー

広がりを見せるYORUNOMA

反射するグラスの向こう揺らぐ

重たいドア　開けばそこは

まるでスコールの様な音の側

広がりを見せるYORUNOMA

反射するグラスの向こう揺らぐ

歩き疲れた同胞ら

洗うスコールの様な音の側

もしも聴こえるものが全てなら

俺ら音楽に何を聴いてたんだ

懐かしい音　新しい音

景色をバッと開く転調コード

目に見えるものが全てなら

今　音の中に見てるものは一体　なんなんだ

あの街の音　この街の音

遠くまで連れ去るレコード

振動で移動するビールグラス

爆音の中の静寂に耳を澄ます

心地良い遠心力で整う体幹

そこで盛り上がるぜ　俺達の無駄話が

グーグルアースでは見えない間　鼓動が共鳴し

呼ばれ　呼ぶ　この場

必要な場所に引っ張られる　都市はパラレル

おいで　行こう　さあ今日も奏でる

広がりを見せるYORUNOMA

反射するグラスの向こう揺らぐ

重たいドア　開けばそこは

まるでスコールの様な音の側

広がりを見せるYORUNOMA

反射するグラスの向こう揺らぐ

歩き疲れた同胞ら

洗うスコールの様な音の側

いたずら　心

乱すな　この夜

空　白むまでもっと

遠くまで