歌詞

アドリア

夢の中に　たたずみ　水面のぞき

落ちた涙から　波紋は広がって

そっとすくった　恵みの水はさらり

指のあいだから　きらきら流れ落ちた

夜の足音に　輝き降る魔法の粉

君の光と蒼く沈むアドリアの街

月に降り立つ　神と時を超えてつかみとろう

迷いもある　守れる自信はない

小さくおぼつかない　頼りない足取り

心配しないで　信じる想い胸に

今から　はじめよう　アドリアの胸に抱かれ

表通りから　青緑の森を駆け抜け

傷は癒せる　動く腕に翼つけたし

水をあげたら　君と僕の船も流れに乗る

さぁ　船出のとき　手をつないで　潮が満ちる

夢の中では　群青　紅　合わせ　オレンジと

暮れゆく流れ星　二人の溜息　重ね　夢幻　落ちる

君の光と蒼く沈むアドリアの街

月に降り立つ　神と時を超えてつかみとろう

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フィドロサミルの代表作であり、リスナーからの人気曲。
少年と少女がアドリア海の森や街に冒険する物語。
メッセージソングでもある。

フィドロサミル
ロック、ポップス、EDMを得意とする音楽グループ。 VOCALOID等の楽曲も手掛けており、国内外で人気を博している。
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