歌詞

最後に君に最愛を告げよう

この気持ちが嘘だというなら世界は

偽りの作り話さ

僕は明日すら惜しくはない

ねぇほら　今耳を澄ませば

君の声が聞こえる

季節がめぐり時を刻んで

変わっていくこの景色が

何度も何度も色を変えても

かけがえのない今

この道の行く末は知らずとも

一つ確かなこと

この広い空の下君がいるなら

それだけで笑って生きていける

今　君に最愛を告げよう

あぁ　この気持ちが嘘だというなら

世界は偽りの作り話さ

僕は明日すら惜しくはない

ねぇほら　今耳を澄ませば

君の声が聞こえる

蜃気楼のように

近づいては遠ざかって

二度とは会えぬと言うなら

消えてしまえたらいいな

叶わない願いと知っていても

何度も何度も夢に見るのさ

せめて今夜夢の中で

君に会えたならいいな

今　君に最愛を告げよう

あぁ　この気持ちが罪だというなら

世界は監獄の帷の中さ

僕は未来すら欲しくはない

ねぇほら　今耳を澄ませば

君の歌が聞こえる

明日この世が終わろうと

何度この身が朽ちようと

僕は迷わず君を探そう

愛しい君のところへ

愛しい君の

最後に君に最愛を告げよう

あぁ　こんなにも無力な僕には

君のために何ができたのだろう

君のために何ができるのだろう

今　君に最愛を告げよう

あぁ　この気持ちが嘘だというなら

世界は偽りの作り話さ

僕は未来すら欲しくはない

ねぇほら　今耳を澄ませば

君の声が聞こえる