歌詞

風俗嬢になった

髪が白く染まった

みんな綺麗と言った

気が狂いそうなほど怖かった。

矯正を外した

ピアスも開けてみた

夢の中できみが笑った

立ち退きのベルで目を覚ました。

2人で飛び降りたビル

きみは下、わたし上になって

青い空を見つめてた

_わたしだけ生き延びちゃったんだ（笑）

好きな人が死んだ

悲しいな。

首に毛布くくってみたけど

震えて泣いてた

どれだけ愛してたか、

伝えたかったな。

ハム子、ここに居るよ_

また夢にきみが出てきた

顔が憶い出せなくなった

ひとつも写真なんて無いや

あぁ、嫌がらなければ良かった。

きみの歯ブラシで歯を磨いても

マルジェラの香水を付けても、

薄れていく_

噛んだ指の感触、

重ねたほっぺたの温もりすべて

きみ以外ひとに見えないよ、

出会う前より今のが苦しいよ！

また探して、はやく見つけて

今度は隠れてないから簡単だよ？…

_風俗嬢になって、

初めてできた友だちと

舌を絡めてキスをした

「わたしたちすこし気が合うかも」

好きな人が出来た

名前はカリサ

君に似た人懐っこいひと

可愛いな。

写真もいっぱい撮るから、

「　　」

ハム子、笑ってみるよ。