

誰もが自分の正義振りかざし
饒舌モンスター あっちこっち湧いて
まくしたてられ傷つく君を
そっとこの胸に受け止める
成長すれば猫が現れ
この世を守るためキラキラと変身
そう思い込んで生きてきたけど
ごめんね ただの女だった
月の光は今日も穏やかに
地球を見守るだけ
Ah 美少女戦士になりたかった
せめて君くらいは守るの
傷だらけでも無力でも
声がでかい奴 口がうまい奴
ドヤ顔モンスター ×0点つけて
疲れ果てた 優しい君よ
それは間違いなんかじゃない
どんなに涙を流してみても
宝石には変わらない
Ah 美少女戦士になりたかった
だけど正義を貫くのよ
泥まみれでも汚れても
星の導きよ この身に力を
奇跡も魔法もない
愛だけでミラクル
素直じゃないし綺麗でもない
お姫様にもなれないわ
傷だらけでも血だらけでも
君を信じているから
Ah 美少女戦士になりたかった
だけどその笑顔を守れる
君だけの戦士でいたいんだ
- 作詞者
扇愛奈
- 作曲者
扇愛奈

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- 1
国境越えて
AINAKANNA
- 2
シャンソン娘
AINAKANNA
- 3
鬼さんこちら
AINAKANNA
- 4
Cheer Song
AINAKANNA
- 5
Plain
AINAKANNA
- 6
恋の15ポンド
AINAKANNA
- ⚫︎
美少女戦士になりたかった
AINAKANNA
- 8
回遊魚
AINAKANNA
ピアノひきさけび×ロックンロールドラムの女子2ピースロックバンド「AINAKANNA」の2nd Album。昨年見事クラウドファンディングを達成し、今年ヨーロッパツアーと、世界進出予定だったAINAKANNAだが、コロナウイルスの蔓延により延期を余儀なくされる。海外への夢をさらに膨らませつつ、今置かれている状況を「TRANSIT(乗り継ぎ)」となぞらえ、その間に垣間見た「八景」を曲にしたアルバムとなっている。
シャンソンの名曲「夢見るシャンソン人形」にインスパイアされ、もしシャンソン人形が本当に人間になってしまったら…?というテーマのリードトラック「シャンソン娘」、未曾有のウイルスによって脅かされる日本の音楽シーンについて歌った「鬼さんこちら」、前作でも担当したプロボウリングトーナメント「SSSカップ」の今年のテーマ曲となる「恋の15ポンド」など、前作よりもAINAKANNAらしさに磨きをかけ、かつ世界を視野に入れて広がった世界観をお楽しみください。
アーティスト情報
AINAKANNA
清水崇監督のホラー映画「輪廻」の主題歌を歌ったことでも知られる歌謡パンクシンガーソングライター扇愛奈と、数々の有名ミュージシャンとのセッションを重ねて来たロックンロールドラマーkannaによる2ピースロック女子バンド「AINAKANNA」。 コンセプトは「MINIMUM×MAXIMUM」。(バンドとしては最小単位でも最大限のパワーを発揮する二人) 2019年8月 1st Album「東雲プレリュード」を発売。日本全国ツアーを敢行。 それと同時に海外ツアーを目指し、クラウドファンディングを行い、見事達成。 2020年にヨーロッパツアーを行う予定だったがコロナウイルスのため順延中。 ツアー後に制作予定だった2nd Albumを先に制作し、9月「TRANSIT HAKKEI」を発売。 同じく9月には国際的音楽ショウケースイベント「関西ミュージックカンファレンス」にオンラインで出演。 2021年にシングル「勝利のレーン」をリリース。 2022年には3rd Album「暁」をリリース。 そして、2023年10月末、ついに目標の1つであったUK Tourへ。 5箇所公演予定(Manchester, Leeds, London, Brighton, Hastings)の中、不運にも嵐によりBrighton, Hastingsの2箇所がキャンセルになるも、Brightonではやっとの思いで探し当てたオープンマイクに飛び入り参加するなど各地大盛況で成功を収める。 2024年にそのUKツアーで感じたことや出来事をドキュメンタリータッチに綴ったミニアルバム「天ノ原 -Resounding in the UK-」をリリース。 2025年3月にはバンコクに招待され初東南アジア進出。2025年8月にはヨーロッパツアーを計画中。 他海外アーティストとのコラボや、国際音楽イベント、訪日バンドのサポートアクトなどを多数重ね、世界を股にかけて活動中!
AINAKANNAの他のリリース
Tomish Japan Entertainment