TRANSIT HAKKEIのジャケット写真

歌詞

回遊魚

AINAKANNA

海が好きな 君はいつでも

水平線 日の出を見つめる

海の向こう 夢見る私は

少しずれた 視線が悲しい

波間泳ぐ イワシの大群

キラめく魚影は 乱れず前向き

世間泳ぐ 二人はときたま

時化に溺れ お互い見失う

Oh 心配ばかりじゃ

Oh 鮮度が落ちるわ

信じて欲しいの

私は君の回遊魚

どんな試練も荒波も越えて

君のもとへ帰るから

あとでお土産話聞いてね

遠い空で 君を想うから

会えない時間を 愛に変えるから

私の光る 背中を見ててね

繋がる海を 泳ぎ続けてね

Oh 心配しないで

Oh 新鮮なままで

信じているから

私は君の回遊魚

どんな時間も距離すらも越えて

君のもとへ帰るから

ちゃんとおかえりって迎えてね

LaLaLa

君が私の帰る場所よ

私は君の回遊魚

どんな試練も荒波も越えて

君のもとへ帰るから

あとでお土産話聞いてね

  • 作詞者

    扇愛奈

  • 作曲者

    扇愛奈

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ピアノひきさけび×ロックンロールドラムの女子2ピースロックバンド「AINAKANNA」の2nd Album。昨年見事クラウドファンディングを達成し、今年ヨーロッパツアーと、世界進出予定だったAINAKANNAだが、コロナウイルスの蔓延により延期を余儀なくされる。海外への夢をさらに膨らませつつ、今置かれている状況を「TRANSIT(乗り継ぎ)」となぞらえ、その間に垣間見た「八景」を曲にしたアルバムとなっている。
シャンソンの名曲「夢見るシャンソン人形」にインスパイアされ、もしシャンソン人形が本当に人間になってしまったら…?というテーマのリードトラック「シャンソン娘」、未曾有のウイルスによって脅かされる日本の音楽シーンについて歌った「鬼さんこちら」、前作でも担当したプロボウリングトーナメント「SSSカップ」の今年のテーマ曲となる「恋の15ポンド」など、前作よりもAINAKANNAらしさに磨きをかけ、かつ世界を視野に入れて広がった世界観をお楽しみください。

アーティスト情報

  • AINAKANNA

    清水崇監督のホラー映画「輪廻」の主題歌を歌ったことでも知られる歌謡パンクシンガーソングライター扇愛奈と、数々の有名ミュージシャンとのセッションを重ねて来たロックンロールドラマーkannaによる2ピースロック女子バンド「AINAKANNA」。 コンセプトは「MINIMUM×MAXIMUM」。(バンドとしては最小単位でも最大限のパワーを発揮する二人) 2019年8月 1st Album「東雲プレリュード」を発売。日本全国ツアーを敢行。 それと同時に海外ツアーを目指し、クラウドファンディングを行い、見事達成。 2020年にヨーロッパツアーを行う予定だったがコロナウイルスのため順延中。 ツアー後に制作予定だった2nd Albumを先に制作し、9月「TRANSIT HAKKEI」を発売。 同じく9月には国際的音楽ショウケースイベント「関西ミュージックカンファレンス」にオンラインで出演。 2021年にシングル「勝利のレーン」をリリース。 2022年には3rd Album「暁」をリリース。 そして、2023年10月末、ついに目標の1つであったUK Tourへ。 5箇所公演予定(Manchester, Leeds, London, Brighton, Hastings)の中、不運にも嵐によりBrighton, Hastingsの2箇所がキャンセルになるも、Brightonではやっとの思いで探し当てたオープンマイクに飛び入り参加するなど各地大盛況で成功を収める。 2024年にそのUKツアーで感じたことや出来事をドキュメンタリータッチに綴ったミニアルバム「天ノ原 -Resounding in the UK-」をリリース。 2025年3月にはバンコクに招待され初東南アジア進出。2025年8月にはヨーロッパツアーを計画中。 他海外アーティストとのコラボや、国際音楽イベント、訪日バンドのサポートアクトなどを多数重ね、世界を股にかけて活動中!

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Tomish Japan Entertainment

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