サムシングブルーのジャケット写真

歌詞

カシミア

ナミオカコウタロウ

曖昧で 消えそうな声の

側にいて そんな言葉でさえも

聴こえないほど みていた白昼夢は

あれは 青かった春の話

川沿いの道をぼんやり歩いた

隣にはいつも君がいた

何か凄いことがおこるのを

期待していただけだった

2人で過ごす退屈な日々を

君は幸せと言ってた

つまらない人だと思ってた

何も知らない僕だった

カシミアのセーター

チクチクしないから

多分 君にも 着られると思うよ

優しくされるのが

当然と思ってたのかな?

ありがとうって

ちゃんと言えたかな?

曖昧で 消えそうな声の

側にいて そんな言葉でさえも

聴こえないほど みていた白昼夢は

あれは 青かった春の話

一つ聞かせて欲しいんだけど

本当に幸せだったの?

今となっちゃ 知る術もない

溶けていった 泡のよう

朝はまだ寒いから

ブカブカのパーカー

朝日が昇るのを 見に行こう

涙が流れてた

あれはあくびのせいだよな?

君のことなんも 知らないんだな

あれから いくつの季節が過ぎ

お互いに少し 大人になり

僕は君の素晴らしさを知り

君は僕のダメさを知ったんだろう

カシミアのセーター

チクチクしないから

今でも たまに袖を通すよ

君が笑ってた 季節が好きだった

二度とはこない 青い春

曖昧で 消えそうな声の

側にいて そんな言葉でさえも

聴こえないほど みていた白昼夢は

あれは 青かった春の話

  • 作詞

    ナミオカコウタロウ

  • 作曲

    ナミオカコウタロウ

サムシングブルーのジャケット写真

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横浜のシンガーソングライター ナミオカコウタロウ 待望の6曲入り 1st mini album「サムシングブルー」
前作の「星を見にいこうぜ EP」のリリースから9ヶ月、北は北海道から南は沖縄までひたすらにライブ活動を行う中で産まれた楽曲達が収録された今作。
歌唱力、演奏スキルにも更に磨きがかかり、一度聴いたらその楽曲の世界の虜になること間違いなし。必聴!!

アーティスト情報

  • ナミオカコウタロウ

    ナミオカコウタロウ シンガーソングライター"ナミオカコウタロウ" 2018年1月をもち現在活動休止中の、"横浜発" 4人組ギターロックバンド【アビルシティ】のギターボーカル。 2018年より、ソロアーティスト【ナミオカコウタロウ】として神奈川・東京を中心に弾き語りスタイルでのライブ活動を開始。 ナミオカコウタロウでなければ表現不可能な音が"ココ"にある。 【アビルシティ】 2015年12月 川崎club CITTA'にてSiM、山嵐、等のアーティストと共演。 全国各地で活動をしながらMVやCDを数々リリースしていく中、2017年 春、デビューアルバム"碧いキャンバス、描く絵は。" をリリース。 デビューアルバムは、タワーレコードJ-INDIESチャート6位を記録。 また2017年 秋には、1st SINGLE"beach" をリリースし、オリコンJ-INDIESチャート18位を記録。 音楽業界に爪痕を残す。

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