春宵の夢のジャケット写真

歌詞

春宵の夢

Tukuyomi

淡く滲む月の影

風に舞う桜の詩(うた)

夜の帳がそっと揺れて

夢の中へ誘(いざな)われる

星の瞬き ひそやかに

夜風が囁く 幻の調べ

この胸に残る温もりは

誰の記憶? どこへ消える?

春宵(しゅんしょう)の夢に溶けて

時の狭間に漂う光

君の声が 遠く響いて

儚くも美しく咲く

夜桜に映る面影

届かぬ想い 滲む月

春の風が そっと撫でる

消えゆく夢の続きを

静寂(しじま)の波に抱かれながら

指先すり抜ける蜃気楼

もしもあの夜に帰れるなら

もう一度 そばにいたい

春宵の夢に抱かれ

淡い光の中で眠る

夜明けの鐘が 鳴り響くまで

このまま 夢を見させて

桜吹雪の中 そっと囁く

「また逢えるよ きっと…」

  • 作詞者

    Tukuyomi

  • 作曲者

    Tukuyomi

  • プロデューサー

    Tukuyomi

  • レコーディングエンジニア

    Tukuyomi

  • マスタリングエンジニア

    Tukuyomi

  • キーボード

    Tukuyomi

  • ボーカル

    Tukuyomi

春宵の夢のジャケット写真

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    春宵の夢

    Tukuyomi

「春宵の夢」は、幻想的な春の夜を描いたバラード。桜が舞う夜風、淡い記憶、夢と現実の狭間で揺れる感情を繊細に表現。ピアノとストリングスが織りなす美しいメロディが、儚くも美しい春の夜を包み込む。

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